車内をご自身でお掃除される時、天井はどうされていますか?

・そのまま放っておく。

・タオルで拭く。

・洗剤でゴシゴシ洗う。など色々ですよね?

そもそも車の天井のシミはどのようにして付くのでしょう?

1.タバコのヤニによるもの。

2.ジュースなどが飛び散ったもの。

3.汚れたモノを乗せた又は触ったりした時に付いたもの。と様々ですが一番多いのがタバコによるヤニ汚れです!

車の清掃で一番難しくデリケートで汚れが目立ちやすいのが車の天井と言っても過言ではありません。

何故、難しくデリケートなのか?

理由は・・・天井の生地は(メーカーにもよりますが)多くは布地になっている為、強く擦ったりすると生地が荒れてしまい、もう元には戻りません。また洗剤などで処理を行うと色褪せなどの原因にもなったりもしますので、お掃除する時は注意が必要になってきます!

汚れも目立ちやすい?

理由は・・・上記に書いた通り生地は布製で淡い色が使用されているので、ジュースやタバコのヤニは茶色くかなり目立ちます。水を含んだタオルで軽く拭いたらかなり茶色の汚れがタオルに付着したって経験はないでしょうか?タオルに付いたので繰り返し作業を行えばキレイになるとお考えではないかなと思いますが実は違います!確かに汚れはタオルに付きますので、取れているのは間違いはありませんが、かえって汚れを伸ばしている様な状態になります。完全に汚れを取るには天井自体を取り外して水洗いを行うか、温水が出るリンサーと呼ばれる機材で吸い取る方法しかありません。

P1030235

P1030236

P1030239

上記はヤニによる被害です!(施工前)

カークリーンドリーム諫早では酷くなった車の天井のシミ取り作業は完全にシミを取る為に一度、脱着して施工を行います。

P1030246

P1030250

中には車の天井とボディーが完全に接着して脱着が困難な事もありますので臨機応変に対応します。

P1030273

P1030262

P1030271

上記が施工後の組み込み作業が終了した時の画像です。

生地が荒れる事無く無事作業が完了致しました。

もし、ご自身で作業を行われるのでしたら、地道ですが濡れたタオルを軽く絞って押し当てる様にして汚れを吸着していくか、天井を脱着して水洗いして数日乾燥させる方法をオススメ致します。

注意)タオルで吸い取る際は時間がかなり掛かりますので、時間に余裕がある時をオススメします!また、脱着される方法で作業をされる方は部品が破損しない様にしてください!(天井なので垂れ下がってきますよ)水洗いを行う時にも水だけでは正直取れませんので洗剤などで軽くブラッシングして、よく洗い流して乾燥をさせて下さい!半乾き状態で組み込んでしまいますとボディー側のサビ、天井の布にカビが生えてくるリスクもありますので十分ご注意して下さい!

カークリーンドリーム諫早への車内クリーニングで一番ご依頼が多いのはやはり、車の天井シミ取りです。

長崎市・諌早市・大村市以外にも他県からわざわざご依頼を頂いております。

何事もやってみないと分からない方の為に簡単ではありますが、ご説明致しました。

ぜひ、ご参考になれば幸いです。

ご閲覧ありがとうございました。