疑問をお持ちの方は「あなただけ」ではありません!

ここでは日頃お問い合わせの中で特に多い事例をご紹介します。

ガラスコーティングの施工をご依頼される上でやはり疑問や不安はあると思います。

様々な質問・疑問・不安のお問い合わせがある中で特に多いご質問に対して出来るだけ分かりやすく解説していきますので、ご理解を深められて下さい!!!

Q1 新車購入時に販売店にてコーティングをしたのですが、まだ残っているのでしょうか?

A1:新車の販売店で施工してあるコーティングは、あまり「下地処理」を行っていないのが現状です。新車を一時保管する「モータープール」にあなたのお車は一時保管され、順番が回って来るまで放置されるのが一般的です。その後、順番が回ってくると施工場所に移動し、整備やオプション取付やコーティング施工を行う運びとなります。

ここで重要なのが、「モータープール」での保管方法です。

「モータープール」は屋外が多く、雨や砂汚れなどにさらされる訳です。

保管日数が長ければ、それなりに車は汚れ水シミや水垢も付着します。

納車時に窓のガラスをよく見て下さい!

水垢や水シミがびっしり付着し、指で擦っても取れません。

ボディーは一旦水垢などを除去するでしょうから、目立たないかも知れませんが、確実に放置されていた事がこの事で分かります。

販売店はガラスまでは施工しない為、そのまま水垢や水シミが残ったままになっている事が多いです。

それと、新車販売店は1日に10台近くのコーティング施工をしないといけません。店舗によっては納車日に合わせ外注する場合もある為、1台1台に時間や手間をかけられません。

最も大事な施工の環境もコーティング施工には適していない所がほとんどなのです。

ここで誤解されるのが保証です!

新車販売店のコーティングにも5年の保証が付けられています!

しかし、あくまで「光沢(ツヤ)」の保証のみと言う事にご注意ください!!!

現在の塗装は昔に比べ良くなっているので、コーティングをしなくても保証書に記載してある「数値以下」になる事はそうそうありません。

この事から新車販売店のコーティングは気休め程度と考えた方が良いかと思います。

コーティング施工後のメンテナンスにもよると思いますが、水垢がボディー表面に固着している場合は、施工させたコーティングは残っているとは考えにくいです。

まだ残っているのか確かめたい場合はご相談ください!弊社専用の洗剤にてテストが出来ますので。

Q2 キレイになるってどのくらいか教えて下さい。

A2:正直これは個人差やお車の状態にもよります。

個人の主観やお車の状態によってどれくらいキレイになるのかは変わってきますので、気になるようであれば目立たない箇所を無償で磨きを入れテストする事も出来ます。

ご納得の上、ご用命頂ければ幸いです。

Q3 コーティング施工したらキレイになりますか???

A3:コーティングのみでキレイにはなりません!(種類にもよりますが・・・)

再三、弊社のHP内のブログにてお伝えしておりますが、お車をキレイにするには実際コーティングではなく、9割以上がコーティング前の「下地処理」です。

コーティングとは「下地処理」によってキレイになったボディーを長期間長持ちさせる為の保護剤です。

業務用の良いコーティング剤も「下地処理」が甘ければ長持ちしませんし、キレイに整えた「下地処理」を行ってもコーティング剤が良くなければ、すぐに汚れなどが固着してしまいます。

巷ではよく数千円程度から1~3万円程度のコーティングを行う所もありますが、ほとんどの店舗は「下地処理」を行っていないと思って頂いて良いかと思います。

Q4 鈑金した箇所にコーティングはできますか?

A4:結論から言うとできます!

しかし、注意が必要な場合もあります。

鈑金の塗装直後は控える様にしましょう!塗装直後はまだ完全には乾いていないので、よく見極めてからでないと鈑金を行った際の塗料の成分がコーティングで蓋をしてしまうと、溶剤が揮発出来なくなり、塗装に不具合が生じてしまう事が稀にあるからです。

原因は鈑金後の乾燥不良が挙げられますが、弊社では約2週間程の期間を空けられてからの施工を呼び掛けています。

あと1つは鈑金後の塗装の状態にもよります。

コーティングを施工しても思った以上にキレイなツヤが出ない場合もあります。

原因として鈑金の際の塗装が薄すぎだったり、塗装面がデコボコだったり、ガサガサだったりと症状はさまざまですが・・・

この様な場合も弊社へご相談頂けると判断する事が出来ます。

Q5 施工後に別のWAXなどを塗っても良いですか??

A5:これに関しては法律で決まられてはいないので絶対にダメと言う事ではありません。

専門店の立場からの意見として述べさせて頂くと、コーティング施工を行ったボディーの上に別のWAXなどを塗布してしまうとコーティング本来の効果が発揮出来なくなるばかりか汚れなどの原因にもなってしまいます。

WAXなどは=油分ですので非常に劣化が早く、1~3か月に一度の施工しなければならなくなってしまいます。

そうなると、コーティングした意味がなくなり、劣化が早いと言う事は塗装表面がくすんでしまう原因にもなってしまいます。

結論としてあまりおすすめはできません。

洗車後にツルツルピカピカ感を随時ご実感したいとお考えであれば、洗車後に使用できる専用のコンディショナーがございますので、お問い合わせください。

以上が弊社へのご相談が特に多かったご質問になります!

追伸:ガラスコーティングに適した温度と湿度は???

と言うご質問も多かったので簡単にお教えいたします(^^♪

一般的に専用のブースを設置していない店舗または屋外での施工は春先などの気温が適していると言えます。

逆に言うとそれ以外は温度が暑かったり、湿度が高かったりと適した環境で施工が出来ていないと言えると思います。

なので、弊社では1年中適切な環境の中で施工が均一に出来る様に専用ブースにて施工を行っております。

適切な温度:18℃~25℃(季節やコーティング剤によって15℃~25℃)

適切な湿度:30%~50%(季節やコーティング剤によって40%~65%)

が、適切な温度環境と言われ、コーティングの施工に最適とされています!

これで少しは専門店と車の販売店との「差」がご理解頂けたかと思います(^^)/

※弊社では常に最高の仕上がりにする為に温度20℃ 湿度50%を保って施工を行っています!!

まだまだご質問はおありかと思いますが、「あなた」のご不安を1つでも解消出来る様に丁寧に解説致しますのでお気軽にご相談ください。

ご参考になれば幸いです。

ご閲覧ありがとうございました。