あなたの不安を解消する「資格」について解説します!

「有資格者」がいるから優良店!?本当に安心して任せられるお店なの?

あなたが「ガラスコーティング」をご検討する上で、様々な不安要素がおありだろうと思います。

・施工料金・本当にキレイになるのか?・費用対効果は?・どんな種類があるのか?・どんなメリットがあるのか?・耐久性はどれくらいなのか?・どんな施工をするのか?などなど

あなたがお店選びで重要視する1つの選択肢として「資格」を参考にされるでしょう!

 

ではその「資格」を1つずつ解説します。

世の中にはたくさんの「資格」が存在します。

「資格」がなければ、その専門分野での仕事は出来ない事もあります。「国家資格」と言われるものです。

では、車の「磨き」やコーティング施工の「資格」はと言うと・・・

「民間資格」です!

「民間資格」とは「業界の発展・向上を目的」に民間の団体・企業などが独自の基準で認定する資格です。

「国家資格」と違って法律の規制は全くありません!

簡単に言えば法的な裏付けがない!のが公的・民間資格と言えます。

民間資格だからダメではありませんが・・・

「磨き」や「コーティング施工」は上記で述べた通り、団体や企業の独自の基準で認定する資格です。

その、「独自の基準や審査があいまいなのです」

少し難しいかも知れないので例え話でご説明します。

Aと言う団体とBと言う団体があるとします。

職種は同じ。

AとBは異なる独自の基準を設けていました。もちろん審査基準や審査員のスキルも違います。

Aは非常に難易度が高く、審査基準も審査員のスキルも厳しく合格率が低い。

Bはお金さえ入金すれば、審査も甘々審査員のスキルも様々で合格率は高い。

しかし、「民間資格」としては同じなのです!!!

あなたはどの様に感じましたか!?

「国家資格」と違い、同じ基準・同じ審査では行っていない為、合格した者の技術はかなりの「差」が生じてきます。

「有資格者」だから安心は不安を解消するに値しません。

確かにあなたがお店を選ぶ際にインターネットでお店の情報や安心だと思える文言が書かれていれば信用して依頼するかと思います。

しかし、逆に言えば「○○1級」「○○初段」しか「強み」がないのと同じなのです。

最終的に価値を決めるのは「あなた」自身なのです!

いくら「○○1級」と言う文言に魅せられ依頼したところで、その仕上がりが「あなた」の思う仕上がりになっていなかったら???

それは「あなた」にとっての1級なのでしょうか!???

弊社も以前は某団体に所属していましたが「脱退」しました。

何故、脱退したのか?包み隠さずお話しします。

起業当初、もちろんカーディーラーなどの契約もない状態で一般のお客様のみでは赤字の連続でした。

そこで、仲良くさせて頂いていたお店のご紹介で某団体に加盟しました。

加盟する事でその団体のロゴを記載可能になり、「信用性が上がった」と自己満足していました。

某団体には3・2・1級と筆記・実技を含めての試験があり、弊社も他店との差別化を図る意味で有効だと浮かれてしまっていました。

しかし、時が経つにつれ「不信感」しか抱かなくなってしまいました。

その理由は・・・・・

審査があいまいで審査員は平等に審査していなかったから。

弊社が受験したのは第1回目です!

すなわち初めての試験と言う事になります。

ですが、審査を行う審査員がいる!?

なぜ?????

これって「平等・公平」なのでしょうか?

その審査をされる方は何年も会社を経営されている経営者の方や磨きの経験が殆どない経営者・会社としてまだ経験が浅い経営者など様々。

この審査をされている方々はどこで試験をお受けになられたのでしょうか???

疑問です!

審査基準も審査判断もバラバラで、合否が決まってしまうのはあまりに「不平等」だと感じました。

のちに審査をされた某経営者の方はこうおっしゃっておられました!

「俺は試験に臨んだ勇気や心構えを評価したから全員合格にした」とおっしゃっていました。

またある方は人工太陽灯を当て、キズの有無などやお客様に対する姿勢や応対を事細かくチェックする様な厳しく審査する審査員。

これって!? 平等でしょうか?????

「審査する側は真剣に受験する者の事を考えるべきではないか?」

個人の判断でしか審査しない!何が基準で何が合格・不合格ラインなのか?

受験を受けた方の中には私も含め経営者の方もいれば従業員の方もいる中で各地区に振り分けられた審査員の主観や判断だけで合否が決められる現実に正直がっかりしました。

そこには忖度しかありませんでした。

各地方には会長や副会長・理事などがおり、当然その会社の従業員も受験しているので、審査員は忖度しないといけない状況だったのかも知れません。

これが「本当の磨きの試験」すなわち1・2・3級を決めるものなのでしょうか?

力ある者には膝まづき、弱い者には牙を剥く!

まさに「既得権益」の集まりにしか見えませんでした。

本当にお客様の為になる資格なのか?何の為に試験をしているのか?

これが公平であるならば、審査員を務める方も同じ様に試験を行い、合格した者だけが審査員としての責務を全うされた方が受験生に対して平等かつ公平な審査が出来たのではないかと思います。

あなたはどう思われますか?

公平で平等な審査が行われて取得した「資格」

公平でない審査で取得した「資格」

これらがあなたが思うお店を選ぶ選択肢になり得るのでしょうか?

確かに○○初段・○○1級と言う文言などはあなたにとって「魅力的」なのかも知れません!

お店選びをする上でもっとも信用できる文言の1つかも知れません!

しかし、その「文言」を売りにし、お客様の立場になって施工しているとは到底考えられません。

中には同業者同士が集まり、日々切磋琢磨して情報や技術提供をしっかり行っておられる団体もあります。

お客様のニーズや要望に応える事が出来なければ、それはただの「お金儲け」でしかありません。

基礎はしっかり教わるべき!しかし・・・

知識や技術の応用は自身で向上心や探究心がなければ上達しません。

自ら、高い壁に当たり、難題を自分で解決する。これが自身の「自信」になっていくと思います!

応用までも人から教わるようであれば、その人は「頼りきった・指示待ち」の施工しか出来なくなります。

この様な施工で本当に「あなた」の望む施工が出来るのか?また感動を提供できるのか?

弊社は「磨き」に対して一切資格を売りにしてはいません!

過去の自分に捉われたくないからです。

「資格」と言う文言がなくても、弊社には様々な「強み」があります。

弊社のこだわり・信念をご理解して頂いた「お客様」も弊社にとっては「大きな強み」です。

上っ面だけ良くても中身スカスカだといつかお客様から飽きられてしまいます。

こうならない様に弊社は初めのご説明から施工後のメンテナンスまで十分に対応出来ていないとは思いますが。誠心誠意対応させて頂く様に日々精進しております。

まだまだ自分自身「修行」と言う思いを忘れず、また最新の技術をより多くのお客様にご提供できる様にまたお客様から慕われる存在になれる様にこれからも頑張って参ります。

団体に加盟して良かった事が1つだけあります。

それは色んな経営者の方の考え方・信念やこだわりを実際に肌で感じられた事です!

これは経営者になってからでないと感じ得ない貴重な体験でした。

今、弊社があなたへこの様なメッセージをお伝え出来るのもこの経験があったからだと思います。

仕事に対して甘かったり、考え方が曖昧だったり、他力本願だったりと自分自身を見つめる良い機会になったのは団体に入り、多くの経営に携わる方々のアドバイスなどがあったからです。

団体を脱退し、様々な経営や技術のノウハウを貪欲に突き詰め、こだわりや信念を持つことが出来たのはある意味、団体のお陰と言っても過言ではありませんし、感謝もしております。

しかし、もう団体はありません。あったとしても、もう一度加盟しようとは思いません。

それは、「資格」を武器にし、忖度をし続けないといけないからです。

「本当に喜んで頂ける仕事に「誇り」を持ちたい!本当にお客様が感動して頂ける施工をしたい!」

「資格」以上に大事な事!それはあなたが満足して感動してもらえる様に施工を行う事!

これが弊社の考える「お客様の満足度=評価(資格)に値するのではないでしょうか!?」

今後、「資格」などに捉われないお店同士の情報・知識の共有・技術の向上・お客様への感謝やご提供・業界の発展などを目的とした団体であれば弊社は喜んで参加させて頂きたいと切に思います。

ご参考になれば幸いです。

ご閲覧ありがとうございました。