ベンツ Cクラス R4年式 220d ステーションワゴン
長崎市在住 M様
施工内容:
TEVOナノグラフェンコーティング
ヘッドライト樹脂コート
ホイールコーティング
全面ガラスコーティング
モールコーティング
施工期間:
約5日間(代車貸与)
被害内容及び依頼内容:
ディーラー認定中古車であったが、ボディー全体のウォーターテポジット状態
モールアルミサビ・ウィンドウガラスウロコ多数
施工の流れ:
①徹底徹底洗車→お車全体に付着している外的要因(有機汚れ・無機汚れ)の除去をケミカル剤にて除去(除去しきれないダメージは柔らかく)
②洗車後、ドア内部各所及びボディー全体の水分を完全に抜く為、半日から1日間、ブース内にて乾燥機を使用し乾燥保管
③チェックリスト作成(ダメージの詳細を分かりやすくする為、高照度照明などを使用しチェックする)
④マスキング作業を行った後、各所ポイント磨きを行い、ダメージに合った工程やポリッシュツール・バフ・ケミカル剤の選定を行います。
⑤ダメージが少ないバフや研磨剤にて作業を行う。(最初からゴリゴリ磨きを行うとかえってダメージが拡大するリスクを抑える為)
⑥一旦⑤の工程を1工程行った後、残った深めのキズなどのダメージは研磨剤の粒度とバフやポリッシュツールを替えて磨いていきます。
(こうして、工程も多くなって時間もかかりますが、ボディーに負担がかかるダメージを出来る限り軽減して仕上げていきます。)
⑦磨き終わったら、一旦IPA(イソプロピルアルコールにて脱脂を行い、再度キズやダメージの確認を行います。
⑧再度、脱脂や磨き粉の除去の為、お車全体を脱脂洗車します。
⑨完全乾燥後→マスキング作業→再度脱脂作業→プライマー塗布(※弊社はより密着を促す為使用しますがお店によってはしないお店がほとんどです)
⑩コーティング塗布作業1層目(温度・湿度を調整後)→塗り広げ→粗取り→拭き上げを3枚のクロスを使用し、時間を見ながらボディー全体を施工していきます。
⑪約24時間表面硬化後、コーティング塗布2層目を1層目と同様に施工します。
⑫更に36時間表面硬化後、トップコート(コーティングを守る犠牲被膜)をボディー全体に塗布し、ボディーのコーティング作業は完了となります。
その他、メッキモール施工等は作業の合間に施工しております。
以上の様に、コーティングって塗って終わりではないと言う事です!(中にはその様なお店もありますが・・・)
施工の工程が多い分、どうしてもお時間を頂く形になります。
しかし、手間が増えた分、コーティングの定着率や耐久性などが飛躍的に向上します。
同じくらいの料金を旗うなら「あなた」はどちらをお選びになりますか?
早くお乗りになりたい気持ちは十分理解できますが、キレイを長く保たせるコーティング作業に妥協はNGだと思います。
あなたにとって「得」をするコーティングより「損」をしないコーティングをお選びください!
※磨きや脱脂・プライマー作業等の画像及び施工料金等は個人情報漏洩や企業秘密の為あえて記載を控えておりますご理解とご了承ください。