ガラスコーティングって一体何に時間がかかるとお思いでしょうか?

Aコーティング剤の塗布

B研磨による下地作り

答はBです!

カークリーンドリーム諫早へのお問い合わせで一番多いご質問が「コーティングいくらですか?」と
言うお問い合わせなのですが、これはガラスコーティングを塗るだけに事に対してお聞きになっているかと思います。

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専門店からの回答は研磨作業による下地処理を含んだ金額でご回答させて頂いておりますので、お客様のお思いになられておられるイメージとは若干異なっているモノになるかと思います。

お客様のイメージとしてはキーパーコーティングのイメージが強いと思いますので、コーティング剤の塗り込み作業だけに対してカークリーンドリーム諫早のような専門店がご提示させて頂いた金額に対して「高い」と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。

そこで、若干の温度差が生じてまいります!

ただ、コーティング剤の塗り込み作業だけなら、そんなに高い施工金額ではありません。

専門店は下地を整える事でガラスコーティングが長く持続できると言う事を知っています。

ですので、「コーティングいくらですか?」とお問い合わせ頂いた場合は研磨込み(下地処理)込みの金額をご提示させて頂いております。

では、下地処理とは一体何なのか?

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上記はボンネットを写した画像になりますが、円を描いた様な渦巻きみたいなモノがあるのがご確認出来るかと思います。

このキズ(洗車キズ#2000~#3000)程度を目視で確認が出来なくなるように磨く道具や研磨剤などを変えて大きなキズから小さなキズに置き換えていく作業が「下地処理」と言います。

この作業だけで車種にもよりますが、10時間程度の磨き作業となるので、お車をお預かりするのが必須だと言う事がご理解できるかと思います。

(コーティング剤のみの施工でしたら1~2時間程度なので磨き作業にどれだけ時間がかかるかお判りになられると思います)

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キズを目で確認出来なくしてどうなるの?っとお思いでしょうが、キズを細かくする事で次の様なメリットがあります。

1、下地処理(研磨作業)を行う事でお車本来のツヤが復活し、ガラスコーティングのツヤとダブルでピカピカになります!

2、コーティング剤の密着性を高める事が出来ます。(密着性を高める事でコーティング剤本来の効果が期待できます)

3、コーティング剤自体の持続期間が飛躍的にUPします。

4、お手入れ(メンテナンスが楽になります)

研磨してボディーは傷まないの?っと言うお声もございますが、研磨と言ってもお客様がお思いのイメージとはまた少し違いがある様に思います。

研磨作業にも3種類程度ございます!

1.軽研磨(キズのエッジ部分だけを削って下地を整えるだけなのでダメージは少ない)

2.鏡面研磨(洗車キズ程度の比較的浅いキズを磨いていきますがこれも差ほどダメージはありません)

3.復元鏡面研磨(比較的深いキズまで追って研磨していく作業になりますが研磨しても5~10ミクロン程度です)

※通常、国産車の新車時の膜厚は100~150ミクロンなので全く問題ありません。

結果→ボディーにダメージはほとんどない事がお分りになられたかと思います!

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《お問い合わせされる場合》

弊社の様な専門店がご提示した施工金額に「高い」と思われたら一度確認で聞いてみて下さい!

「それって研磨作業込みの金額ですか?」と。

研磨作業込みの金額だから、塗るだけコーティングより割高になってしまうのです。

必ず研磨を行わなければガラスコーティングをしてもらえないのか?と言う事はございません。

お客様のご要望に応じるのが私共専門店ですので、お気軽にご相談されてください。

ご参考になれば幸いです。

ご閲覧ありがとうございました。