ガラス系コーティングと専門店で扱うガラスコーティングと同じと思っていませんか？
量販店などに売ってあるモノが「ガラス系コーティング」と言われるものになります！
長崎県内のお客様から結構ご質問がございます。
主に二つに分けると・・・
・ポリマーにガラス繊維が入っているもの。
・ガラスコーティング剤に他成分が入っているものと分ける事が出来ます。
量販店などで販売している「ガラス系コーティング」にはポリマーのモノが多く
見受けられます。
下地処理の状態にもよりますが、ガラス繊維の入っているモノには効果が期待できません。
多くの専門店が扱っているのは後者の方ですのでご安心ください。
では、「ガラス系コーティング」のメリット・デメリットをご説明しましょう！
＜メリット＞
・ポリマーやフッ素系などとは比較にならないくらい効果の持続が維持できます。
・しっとりとしたツヤで見た目がキレイ。
・素人でも作業できる簡単なものである。
・被膜自体は比較的硬く、まあまあ丈夫である。
・作業後ご自身で洗車した際、比較的汚れが落ちやすく楽である。
＜デメリット＞
・市販のものは種類がかなり多く、価格もピンキリで選ぶのに戸惑う。
・施工のみを業者に頼むと割高になる。
・事故をした際、保険の対象外となる。（保険会社にお問い合わせ下さい）
・こまめにメンテナンスする必要がある。
カークリーンドリーム諫早へのご質問で「ガラス系コーティング」でキレイに
なりますか？っとご相談をお受けする事があります。
・種類も多く販売されていますし、ご自身で作業する事が出来ます。が
多くの方がおっしゃるのは思ったほど「キレイにならなかった」。
作業して日が経つ毎にキズが目立つようになったなど多くの問題を抱えておられます。
何故？
「ガラス系コーティング」ではキレイにならない理由！
・作業の前のボディー表面がキレイでないと、その上に施工しても当然キレイには
なりません。
・ワックスやポリマーと言った油分の多いモノは油脂分でキズを「隠します」ですから
作業直後はキレイでも雨や洗車で劣化していきます。
・純度の高いガラスコーティングは油分が少ない為キズを「隠す」ことはありません。
ですのでキズはキズとして見えるのです。
「じゃあどうすればボディーをキレイにできるの？」
弊社がいつも口癖の様に訴えかけていますが「研磨」するしかありません。
ここに専門店に依頼する必要性があると思います。
研磨と言ってもゴシゴシ削ると言うイメージではなく、あくまでコーティングを
密着させて本来のツヤを出してさらにガラスの光沢をプラスする為に必要な作業です。
この作業は専用の機材や研磨剤も必要ですし、何より研磨の技術が伴います！
ですから「お店選びは大切」だと言えます。
下地を整えてあげるだけで、市販のガラス系コーティングでも効果は激変します！
ご自身で作業だって出来ますし、洗車だって楽しくなりますよ！
・多くの方はコーティング剤を塗ればキレイになると誤解されています。
想像してみてください！
女性はお化粧をされる際、お肌に直接、化粧品を塗っていますか？
洗顔をしてきちんとお肌のケア（下地を作って）からお化粧していませんか？
それと全く同じ事です。
いくら良い化粧品を塗っても下地のケアを行わないと効果は半減します。
お車をキレイな状態で維持されたいのならまず、「下地を整える」事が大切です。
ぜひ、ご参考にされて下さい！
ご閲覧ありがとうございました。
