<定期的に洗車しているのに水垢が残ってしまうのには理由があります>

お車を購入して真っ先に行うメンテナンスと言ったら「洗車」ですよね?

カーシャンプーを使ったり、WAXを塗ったりキレイにする事が楽しく

なるでしょう。

しかし、メンテナンスは定期的に行らないと意味がありません。

定期的に洗車してるよ!でも水垢が取れなくなってきたっと思って

いらっしゃるかも知れません。

では、何故定期的に洗車をしているのに水垢が残って取れなくなるのか?

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<その原因は?>

1.WAXなどによる拭き残し

2.雑巾などの使い古した硬いタオル

3.水道水や井戸水などの成分によるものなどが考えられます!

まず、WAXやポリマーは油脂分を多く含んでいる為、汚れなどを寄せ付けます。

その為、太陽の熱などで熱され焼き付きを起こしこびり付いてしまいます。

拭き残しがあればあるほど、汚れも付着する原因にもなりますので取れなくなります。

次に拭き上げの際に使い込んだタオルや雑巾などで拭いてはいませんか?

硬いタオルなどで拭き上げを行うと目には見えない薄い線キズが無数に入ります。

そのキズに汚れが入り込んでしまうと結果、指で擦っても取れなくなったりします。

最後に水道水や井戸水を使用された場合です!

水道水や井戸水にもミネラル成分が多く入っています。

ボディーを拭き上げる際、熱で水分だけが蒸発しミネラル成分だけがボディーに残る

事になり、水垢や水シミと言った様に頑固で取れなくなる原因にもなったりします。

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<特に要注意!>

特に使い古しのタオルをご使用であれば、それは今からお控えください!

新しいうちは実際に目視でキズ自体はほとんど見えませんが、洗車を繰り返す

度にキズは光で円を描く様なキズとなって見える様になってきます。

これは、洗車キズや拭きキズが深く、多くなってきた証拠ですので水垢が多く

入り込んでしまうのです!

こうならない様に出来るだけ柔らかいマイクロファイバークロスなどを使用し

力を入れて擦らないで撫でる様に拭き上げてください!

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<油分が多いコンパウンドは要注意!>

水垢が酷くなったからと言ってコンパウンドをむやみに使用する事はかえって

ボディーを痛めてしまう危険性があります。

ある程度の知識がおありの方なら良いのですが、知識がない状態でウエスで擦ると

キズをもっと増やす原因になり、もっと水垢が付いてしまいます。

市販のコンパウンドは非常に油分が多いのでまた汚れを吸着してしまいます。

光沢は出てキズが消えた様に見えますが、実際には消えていません。

ただ油分で隠しているだけに過ぎませんし、また雨などで落ちてしまったら

キズが浮き上がってきます!

しっかり磨けたか?確認するにはアルコールで磨いた箇所をサッと拭いてみて下さい!

キズが見えて来なかったら磨けている証拠ですが、太陽光の真下など熱がある場所や

高温になる時間帯はお控えください。アルコールで真っ白になってしまいますよ。

もし、白くなったらすぐに水で洗い流すと元に戻ります。

※シリコンオフやシンナーなどの強いものは避けて下さい!色まで取れてしまいます。

いづれも試される方は自己責任で行って下さい!

間違った洗車方法を行うとキレイにするつもりが逆効果になりますのでお気を付け

ください。

お車のボディーも人間のお肌と同じく以外にデリケートなので、柔らかいクロスや

水分をしっかり取ってあげる事でキレイな状態を維持できます。

ぜひ、ご参考にされて下さい!

ご閲覧ありがとうございました。