弊社がゴリゴリ磨きをしない理由とは!?
あなたにとって「デメリットだらけ」だからです!
多くの専門店は「ガラスコーティング」を施工する際には必ず「下地処理」=「磨き」を行います。
何故、磨きを行うかと言うと一番には「キズの調整除去・水シミの調整除去」です。
「キズや水シミ」が目立った状態で施工するとボディーの均一化や定着率や見た目などが極端に悪い状態で施工する事になり、せっかく施工したのにキズは丸見え、水シミだらけ・コーティング効果が軽減してしまう原因にもなります。
ですので、「下地処理」=「磨き」は必須と言っても過言ではありません!
しかし、キズ・水シミが見えなくなるまで磨くのは「かなり危険です」。
キズや水シミにもダメージによる「深さや範囲」があるからです。
深いキズ・浅いキズ・深い水シミ・浅い水シミと言った具合に。
下記の画像を見て下さい!
これはテスト用のボンネットを磨いた画像になります。赤丸で囲った箇所がお分かり頂けるかと思います。
これは、キズの深さを完全に無視して、キズが見えなくなるまで磨いた結果です!
白くなっている箇所がお分かり頂けたかと思いますが、それが「塗装が飛んだ」状態すなわち「色飛び」と言う現象です。
完全にボディーの色が抜け落ち、プライマー・サーフェイサー(ボディーと塗料の密着を良くしたり、さび止め効果やパテの役割も担う塗料)※詳しくはググって下さい! が出てしまっています。
何が言いたいかと言うと、「キズや水シミ」ダメージに適した磨きを行う必要があるのです。
上記の様になってしまえば「完全に鈑金屋さん確定です!」
こうならない為に弊社ではキズの深さやダメージ状態を考慮し、お車に適した施工をご提案しています。
最低でも数回磨きが可能な膜厚を残して「艶を無くさない」磨きを行っています!
新車は特に注意が必要です!
最近の新車は特にクリアーが薄いし、柔らかい!
キズや水シミがあるから少し磨こうなどと思い、磨いた結果白ボケしたり、逆にバフのキズが付いてしまったり、最悪塗装を痛めたりします。
鈑金屋さんの塗装はクリアーを最低でも2~4回くらい塗るので、その分厚みが出るので多少磨きを入れたぐらいでは塗装までは剥げません。
ご自身で作業を行う時は必ずコンパウンドの粒度などを把握して軽く磨く事です。
失敗したら「○万円の出費が待っていますよ」
この様にならない為に最初に「ガラスコーティング」でボディーを守ってあげる必要がある為カーディーラーも率先してオススメしてるのではないかと思います。
大部分の洗車キズや拭きキズはごりごり磨きをしないでも大丈夫です!
例外もありますが、洗車などで付いてしまったキズ等はあなたの予想よりも深くない場合があるので、ごりごり磨きをしなくても除去出来ます。
下記の画像を見て下さい!
これは洗車機や手洗い洗車などで付いてしまったキズになります!
爪には引っかからない程度(#2000~#3000)と言ったキズでしょうか。
下記の画像がボディーを労わる磨き(ツヤ重視・膜厚を極力減らさない)を行ったビフォーアフターです!
確かに深いキズは数か所残りますが、これからまだまだ磨ける膜厚やツヤを考えるとメリットの方が圧倒的にあります。
仮にごりごり磨きを行えば、一時は綺麗な状態ではありますが、雨も降る・汚れも付く・キズも付く状態になりますよね?
そうなってくると、元々限界まで磨いているので、それ以上磨くと上記画像の様に下地が出ます!
磨けない・塗装が剥げる・ツヤもない!まさに「デメリットだらけです!」
あなたはどう思いますか?
膜厚を無視してごりごり磨きを行い、さぁ見て下さい!キズが無くなったでしょう?ッと言い、再度磨きを依頼した際、出来ません。この間ギリギリまで磨いたのでもう磨けませんし、これ以上磨くと鈑金しないといけませんよ!または依頼自体を受けない自己満足だけの業者
ある意味、依頼に対して忠実ですけど(◎_◎;)
膜厚を考え、これからの磨きやメンテナンスを行っても長くボディーの状態をキープさせる施工に特化した深めのキズはあえて除去せず目立たない範囲での施工を行う業者
ご依頼とは多少異なるかも知れませんが、お車のこれからを考える施工をする。
あなたにとって「メリット」があるのはどちらの業者でしょうか???
本当に思っている事をそのまま弊社は言葉にしました!
全ての人に認められる真実はありません。暴露する事は正直色んな意味で怖いです!
しかし、勇気を持って本当に自分が信じているものを発信出来る人になろうと思います。
自分の信じているものを自分の言葉としてお伝えする事を!!
ぜひ、ご参考にされて下さい。
ご閲覧ありがとうございました。