これからガラスコーティングをご検討されている方やすでに施工を行っておられる方で
「定期メンテナンス」って何?と疑問に思っておられる方も多いのではないでしょうか?
カークリーンドリーム諫早でも施工前や施工後に必ずと言っていい程ご質問がございます!
では、定期メンテナンスとは何なのか?一体どんな事を行うのか?など詳しくご説明していきます。
1・「定期メンナンスとは」
3年・5年耐久性の施工を行った場合、1年毎に定期的にメンテナンスを行う事で施工時の様なキレイでピカピカのボディーに蘇らせる事を言います。
やはり、1年間の間にキズも付きますし、鉄粉や水シミなども付いてしまいます。
それらの不純物を取り除く事で施工時と変わらない状態へと戻していきます(キズや水シミもコーティング被膜の上に付着しているのでボディーそのものの上ではないので安易に除去出来ますし、水シミ等を除去する際に研磨を行う事もありますが、コーティング被膜を研磨するのでボディーへの直接的なダメージは軽減します。
研磨した後はちゃんと新たなコーティングを塗布しますので安心でより被膜が厚くなります)
2・「一体どんな事をするの?」
定期メンテンス等の作業工程や料金などは専門店によって異なってきますので、一概には言えませんがあく
までご参考と言う事で今回はカークリーンドリーム諫早の場合でご説明致します!
まず、お預かりさせて頂いた車輛のボディーチェックから行い、お客様から1年間で新たに入ってしまった
キズや気になる個所などはないかヒアリングさせて頂きます。
その後、洗車作業を行います。(洗車方法につきましては弊社手洗い洗車のブログをご覧下さい!)
洗車を終了しましたら、拭き上げから研磨作業へと移ります(ボディーの状態を判断しての研磨作業ですので必ずではありません)
※荒目の研磨剤は使用しません!(超微粒子と言う細かな研磨剤で優しく回転を抑えて研磨していきます)
・研磨したらせっかくしたガラスコーティングが落ちるんじゃない?と疑問に感じておられますが専門店が使用しているコーティング剤はそ
んな簡単には落ちませんし、研磨終了後には新たに塗布しますのでご心配には及びません。
ドアミラー部分や機材でアポローチ出来ない細かな箇所は手作業行っていきます。
理由は無理に機材で行うと返ってボディーを傷つけてしまう可能性が高いからです!
この様な作業後、再ガラスコーティング施工を行い完了となります。
再コーティングまでの所要時間(状態にもよりますが3~4時間程度)
車内の簡易清掃(パネル拭き・内窓拭き・掃除機掛け)もキッチリ行ってからお客さんへのご納車となります。
「施工料金に関して」
カークリーンドリーム諫早の場合
車種によって異なりますが、弊社では3パターンからお選び頂けるシステムを採用させて頂いております。
1・研磨なし・・・マメにお手入れを行う方がほとんどでご自身で出来ない細かな部分をメンテナンスします(再コーティングなし)
2・上面3面研磨・・ボンネット・天井・バックドアの水シミなどが付き易い箇所を重点的に研磨作業を行います。(再施工あり)
3・全面研磨・・・全体的に付着した不純物を研磨によって取り除きます。(お手入れが苦手な方が多いように思います)
以上の3パターンでお選び頂けるシステムとなっております!
これはお客様一人一人思われている事や見方が違う事とキズを重視されるのかツヤを重視されるのか両方なのか?によってお客様の御意見
のもとにスムーズに作業が行える様にする為です。
<今回車輛情報>
トヨタ ハリアー 27年式 5年耐久ガラスコーティング施工車(新車施工)
<依頼内容>
定期メンテナンス(上面3面研磨・再ガラスコーティング施工)
<施工時間>
1泊2日(お預かりして納車までの時間です・実質作業時間は5~6時間程度)
<施工料金>
20.000円(税込)
お分かり頂けましたでしょうか?定期メンテナンスとは何なのか?どんな事を行うのか?料金はどれぐらいなのか?
弊社は他社様のコーティング施工車のメンテナンスも承っておりますので、ご相談ください!
・コーティングをしたからメンテナンスをしなくて良いとか5年のコーティングをしたから効果が何もしなくても持続すると言うのは
語弊がございます。コーティングとはボディーを守ってくれる「犠牲被膜」です。その被膜の表面を毎年整えてあげる事で5年耐久なら
5年のキレイで美しいピカピカのボディーを維持できると思います。
ご参考にされて下さい!
ご閲覧ありがとうございました。