<施工後の注意点や説明をよく聞いてくださいね!>
カークリーンドリーム諫早でガラスコーティング施工のご依頼を受け、
施工させて頂いたお客様には必ず注意点やご説明をアドバイスをさせて
頂いておりますので、大きな誤解をされる事なく、お客様からの信頼を
頂いておりますが、ある業者様からのご意見をお聞きしてハッとする事
がありましたので、お伝えいたします!
<注意点の重要性>
一般的にお車のコーティングのご依頼や施工に関して、専門店とお客様
とのやり取りが当然だと思います。
しかし、稀に業者様が仲介に入るケースがあります。
これが、非常に危険だ!との事です。
業者様はコーティングに対する知識などは持ち合わせておられない方が
多くおられ(あくまでメインは車の販売ですので当たり前なのですが)
そのまま、お客様に説明を行わないままご納車され結果クレームになる
ケースがあるとの事なのです。
<何故クレームになる?>
ガラスコーティングは常温で約1カ月程度時間をかけてゆっくりと硬化
するモノがほとんどです。(焼き付けを行っていても完全には硬化してません)
特に施工直後は爪の硬さぐらいの硬度しかないので非常に柔らかい状態です。
この様な状態で手でベタベタ触ったり、擦ってみたりしたら「指紋やキズなど」
付着の原因にもなります。
結果、そのまま固まるのでムラの様に見えてしまいクレームになるのです。
これは、お客様の責任ではありません。
原因は施工後の説明や注意点を業者様に伝えていなかった専門店かも知れません。
もちろん専門店だけが悪いと言う事ではなく、業者様もある程度の知識を持って
頂けていたら、この様な事態にはならなかったのだと思います。
<施工直後の注意点!>
1.施工後、最低1週間程度は車が汚れていても洗車をお控えください。
(機械ではなく出来れば手洗い洗車をオススメします)
上記にも書いていますが、ガラスコーティングは完全硬化するまでに約1カ月
程度かけてゆっくり硬化していき強靭な被膜を形成します。
ある程度、硬化していないと「コンクリートの塗りたてに靴跡が残ってしまう」
様な状態になり、結果ムラの様な状態になってしまいます。
2.施工後、1週間程度は手でベタベタ触ったり、擦ったりしないで下さい。
(指紋が残ったり、擦った跡が取れなくなり逆に汚れた様になったりします)
一旦、完全硬化してしまうと除去するのが大変になります。
3.手洗い洗車を行う時でも出来るだけ柔らかいスポンジなどで行う様にして
ください。拭き上げも出来るだけマイクロファイバークロスなどを使用しましょう。
<汚れていても大丈夫!>
弊社の様な専門店はガラスコーティングのみを塗布しているのではありません。
トップコートと呼ばれるコート剤を別に塗布します。
この役割はガラスコーティングが完全硬化するまでボディーの表面にとどまり
汚れなどから守ってくれるコート剤の事です。
完全硬化する期間と同時期くらいに自然と落ちてしまいます。
ですので、親水性を施工して撥水状態になっている場合はそのコート剤が効いて
いますので、問題なく役目が終わると自然に親水性へと変化します。
中にはガラスコーティング剤自体にコート剤が最初から混入しているモノもあります
ので、手間が省けるコーティング剤も出ています。
弊社では1カ月経過時に点検洗車を行い、しっかり効果が出ているか?の確認を
行っております(無料)
この様にしっかり施工後のご説明や注意点を行う事や聞いて頂く事がいかに重要なのか
お分り頂けたのではないかと思います。
もし、あなたが専門店でご依頼されたなら、必ず施工後の注意点や説明やメンテナンス
に対してのアドバイスなどをお聞きください!(専門店が言わなかった場合)
お互いのトラブル防止にも繋がります。
ガラスコーティングはキズや汚れを付きにくくガードしてくれる優れたものです!
正しい知識と適切なメンテナンスであなたのお車を長くキレイな状態に保ちましょう。
ぜひ、ご参考にされて下さい。
ご閲覧ありがとうございました。