やっぱりコーティング専用ブースは必要です!
こんにちは!スタッフのアオイです(^^)/
昨年より多くのお客様に励ましや感謝のお言葉を頂きありがとうございました。
ホントの事を言うと実際コーティング専用ブースなんてあってもなくても関係ないと思っていました。
工場内でも磨こうと思えば磨く事は出来るからです。
実際に私は5年間ほどの修行の時には工場内で練習してましたので。
代表からも都度コーティングブースに入れてから磨いてとっ毎回言われてました。
何で???
代表に工場内ではダメなの?っ質問してみました。
すると、代表が「じゃあ1時間経って一回車を見てみて!」っと言うので再度見てみてやっと理解が出来ました。
今まで気付いていないものが・・・・
それは「砂埃・チリ・ホコリ」などがボンネットに若干付着していました。(◎_◎;)
この状態で、磨くとどうなるか?お分かりですか?
そう!キズが付いてしまうんです。
キレイにしないといけないボディーを逆にキズ付けていく事になるんです。
では、5年間私は工場内でボンネットを磨いてました。
何でボンネットは良いのか?疑問に思い代表に聞いてみました。
すると「ボンネットは範囲が限られている。その個所を放置する事なく作業してるやろ?」
だからホコリが付着する事がないんだよ!
お客様の車は全体を施工するんだから、していない箇所はホコリがふちゃくするやろ?
だから毎回コーティングブースに面倒でも入れるんだよ!っと教えてくれました。
やっと1つの謎が解けました(^_-)-☆
代表の一切妥協しないと言うこだわりが垣間見えました。
たとえ、シャッターを閉め切って作業したとしても、隙間から風が巻き上げられ同じようにホコリが付着するのです。
だから保管してもホコリが付着しにくいブースに入れる必要があるんだなぁと感じました。
理由は他にもあります。
それは「湿度」です。
コンパウンドは粉に変化させないと磨けていません!
湿度が高い状態ですと粉になりにくく、しっかり磨けていないのです。
湿気が高い時期には工場内も同じ状況と言えます!
ですので、1年中均一な状況で施工が出来る環境が必要になってきます(^^)/
(何度も代表も言ってる事ですが・・・)
それともう1つ!!!
それはキズを的確に確認できる環境です。
工場内でもキズの有無は確認できますが、1種類の光源ではキズを的確には確認するのは困難なのです。
カークリーンドリームのコーティング専用ブースは4種類の光源でキズを見る事が出来ます。
(ある意味エンドレスな作業にもなりますが・・・キズが見えすぎて)
ボディーのキズを的確に判断できると同時にピンポイントで研磨作業が出来ると言う訳です(^^♪
なので、このコーティング専用ブースは代表のこだわりが凝縮したモノなんだと感じました!
まだまだ中間研磨しか任せてもらえてはいませんが、1つづつ課題をクリアして一人前の研磨師としてお客様・代表に一人で全て任せてもらえるように頑張ります(^^)/
私が思うコーティングとは・・・
これからいつもよりキレイに維持(保護・ツヤ)する為の基本施工です。
お客様では完璧に出来ないボディーの塗装面の下地処理とプロが行うコーティングをすることによって、お客様が出来るレベルの洗車(メンテナンス)でキレイな状態をキープ出来る様にする施工だと思っています。
ご閲覧ありがとうございました。
カークリーンドリーム スタッフ
アオイでした(#^.^#)