ご自身の車のカーシートは汚れてたり、シミになっていませんか?
もしかするとその汚れやシミと思っているモノが「カビ」かも知れません!
「冬や梅雨時期から夏にかけてご注意ください!!」
カビの繁殖期は冬の間・梅雨時期~夏にかけて多く繁殖するものです。
では、カビの原因は一体なんでしょう?
・温度・・・20~30℃で活発になります。
(日本は高温多湿ですのですぐにカビが繁殖しやすいのです)
・湿度・・・70%以上(まさに冬時期・梅雨時期に重なりますね)
・酸素・・・空気に触れる事で活性化すると言われています。
・栄養・・・手垢や食べ残し・汚れやホコリがカビは大好物です。
見た目が悪いだけなら我慢も出来るでしょうが健康にも被害が出ます!
「カビが原因の健康被害」
・アレルギー性喘息
・シックハウス症候群
・皮膚炎
・夏型過敏性肺炎→「トリコシポロン」と言うカビの胞子が原因。
特に車の中の狭い空間でカビが繁殖すると健康を害する事があるので
見なかった事にするのはとても危険です!
車のシートだけではありません!車内全体もしくはチャイルドシート
も例外ではありません。
車の中は雨上がり時は高温多湿状態です。
放っておくと2~3日程でカビだらけになり臭くもなります。
では、対策方法は?
・風通しを良くする。(出来るだけ天気の良い日は窓を開けてください)
湿気がたまりにくくなりなります、気密性が高いと湿気がこもります。
・こまめな掃除。(これぐらいのホコリと思わないでください)
上記にも言いましたが「カビ」はホコリも大好物です。
もし、「カビ」が発生した時のご自身で出来る対処法!
・タオルなどでゴシゴシ拭き取ると車内に胞子が飛散する結果になります
ので、70%以上のアルコール又は5%程度の次亜塩素酸ナトリウムを適度
にタオルに含ませ必ずゴム手袋やマスクを着用して作業して下さい!
(次亜塩素酸ナトリウムなどは非常に強い薬品ですので注意が必要です)
※ご自身でカーシートなどを行われる際、シートの生地によっては色抜け
や薬品によるシミの原因になりますのでご注意下さい。
また、最近ではサイドエアバック車・シートヒーター車などの高性能な
お車が出てきて困難になっておりますので、ご自身で作業される際には
細心の注意をして頂き、自己責任にてお願い致します。
<カークリーンドリーム諫早では、こうしています!>
まず、カーシートの汚れがカビなのか?汚れのシミなのか?を検知試薬にて
判断します。(誤った方法での被害を防ぐ為です。)
今回は車内全体のクリーニングですのでエアーで予め余分なホコリやゴミを
吹き飛ばしてから作業します。(シートのみの場合は違った方法で行います)
スチーム作業です!
「カビを死滅」させると言うより汚れ全体を浮き上がらせる為に使用します。
固まった油汚れや手垢なども柔らかくして除去する為です。
特別調合した強力ケミカル剤にて分解していきます。
(非常に強いケミカルですが色抜け試験を行っているので安心です)
高温の温水が出て強力なバキュームで吸い取る特殊機材を使用して「カビ」
「ホコリ」「シミ」などを根こそぎ吸い取って行きます。
非常に高温の温水を使用する事で殺菌効果も期待できます!
これらを吸い取った状態です。
この作業を数回繰り返し行っていきます。(洗い→濯ぎの繰り返しです)
実際中古のシートを購入しようとなると在庫がなったり、あっても高かったり
特に運転席はキレイな状態のモノはほとんどありません。
何故なら、乗る頻度が高いからです。
新品に至ってはかなり高額になったりもします。
車のシートに高額なお金をかけるのであればクリーニングをご自身でされるか
専門店に依頼した方が費用対効果を考えると割安ではないでしょうか?
<今回施工車輛>参考
・ホンダ ライフディーバ
<依頼内容>
・カーシート(カビ)及び車内全体のクリーニング施工・除菌含む
<施工時間>
約1日 (代車貸与)
<施工金額>
21.600円(税込)プレミアムプラン→「お問い合わせ特別割引」適用
(更に○○〇円のお値引き!)
・単品でのシートクリーニング参考料金。
1脚・・・5.000円(税抜)
※汚れの状態によって異常汚濁の場合には割増料金が発生する場合も
御座います。
ぜひ、ご参考にされて下さい!
ご閲覧ありがとうございました。