ご閲覧されておられる方の中で特に車内の汚れだったり、シートに付いてしまったシミなどでお悩みの方もおられると思います。

カークリーンドリーム諫早でも多数のお問い合わせやご用命を頂く中で最も多い車内施工が「車のシートに対するシミや汚れ」。

取れないからあきらめてしまっておられる方や新品に交換しょうか考えられておられる方・どこに頼めばよいか分からない方など

理由は様々でしょうが、何と言っても毎日座るシートですので不快感は相当なものになるでしょう。

一度浸み込んで付着したシミや汚れは市販の洗剤では完全には除去できません。

ご自身でされた方はこんな経験はありませんか?

「タオルで吸ったはいいけど数日たったらシミがまた浮き出てしまっていた!」

「市販の洗剤を使用して作業をしたけど薄くはなったけど、なんか逆に汚れが広がった感じがする!」

「目に見えなくなったから安心してたら黒いカビの様なものがシートについていた!」などの経験はありませんか?

・シミや汚れはその原因を知る事が一番大事なのです!!!

P1000856

P1000857

P1000859

上記のシートをご覧ください!(不快に思われる方はご閲覧をお控えください。)

何のシミかお判りになられますか?

これは「コーヒーによるものです」ご自身で拭き掃除をしたらこんなにひどくなった事例です。

原因は濡れたタオルでシートに圧力を加えてゴシゴシ擦った事によって被害が酷くなったと推測します。

「理由は」

そもそも車のシート生地の下には何があるとお思いでしょうか?

スポンジ生地です。

濡れたタオルでシートの生地をゴシゴシ擦ってしまうと水分はどこに行くでしょう?

そうです!下にあるスポンジ生地に吸い取られるのです。

乾いていたシミや汚れも水分で柔らかくなって一緒にスポンジ生地の中に入ってしまいます。

もうお気付きでしょう!

シミや汚れを取るつもりが逆に中に入れ込んでしまっている事になるのです。

なので乾燥しても中の不純物は残ってしまいますので浮き上がってきたり、逆に広がったり最悪は「カビ」まで発生します。

当然カビが生える原因は人間の手垢・食べ物のカス・濡れたタオルも水分を含んでいるので雑菌も繁殖してしまいます。

こうならない為にしないといけないのがスポンジ生地にシミや汚れを出来るだけ移さない事。

ジュースなどがこぼれてしまったら乾いたタオルで軽く押さえてジュースの水分をスポンジ生地表面に留めておく事が重要です。

洗剤もシミになった原因を良くお調べ頂きそれにあった洗剤を使用する事をおすすめします!

「例えばクレヨンなどが付いてしまったら」

クレヨンは油成分を多く含んでいますので、脂分を分解する洗剤をしようすると言った様に原因となった不純物に合った洗剤をご使用ください。

P1000868

P1000869

P1000865

カークリーンドリーム諫早ではこうしています!!!

1・お客様からシミや汚れの原因となった不純物の特定をお聞きします。(お判りになられない場合はこちらで調べます)

2・スチームを使い汚れを柔らかくして浮き上がらせます。

3・シミに合った専用ケミカル剤と温水バキューム機材を使用してスポンジ生地の中にある不純物を取り除いていきます。

(汚れがひどい場合には一度分解して水洗いを行う場合があります)

4・完全に乾燥させて除菌をして完了となります。

P1010377

P1010384

P1010385

DSC_0072

DSC_0068

DSC_0079

車にシミや汚れがついている場合はまずシミの原因となった物質を調べる事が大切です!

キレイにしてもまた汚れるしっと思われないで下さい!

放って置くと雑菌やカビなどの原因になってお子さんや免疫力が弱い高齢者の病気の原因にもなりかねません。

新品や中古にも交換する必要はありません!(部品だけで結構高額になります)

弊社がキチンとキレイなシートに蘇らせます。

<ご参考価格>

シート1脚・・・5.000円(税別)手を加えられて酷くなった場合や分解が必要な場合は別途割増を頂く場合があります。

リアシートが繋がっている場合は2脚計算です。

<施工時間>

スタンダードの場合は大体1~2時間程度

汚れがひどい場合などは都度経過観察。

※作業によってシート脱着を行う場合がありますが、脱着費用は頂いておりません。

ぜひ、ご参考にされてください!

ご閲覧ありがとうございました。