愛車のメンテナンスは人一倍気を使っている方、
あまり車のメンテナンスはしないという方、
どちらのにも安全な運転ライフを楽しんでいただく為におすすめな商品をご紹介します。
ヘッドライトの黄ばみは様々な商品で除去することができますが、半年〜1年程度で
黄ばみが再発することが多いのが現状です。
しかし、今回紹介させて頂く商品「ドリームコート」は、新品のハードコートと同じ
役割を果たし、透明感のあるヘッドライトの状態を3年間持続します。
永年劣化によるヘッドライトのレンズカバーの為のトップコートです。
ヘッドライトの汚れ
洗車でもきれいに洗って水垢が付かない様に気を使っているのに、
どうしてもヘッドライトカバーが汚れてしまってきれいにならなくて困っている。
何年も乗っている愛車だが、ヘッドライトの黄ばみが気になって仕方ない。
そんな経験ないでしょうか?
ヘッドライトに「ガラス」を採用している以前の、トラックやバス、一般車、
外車などは黄ばみはなく、クリアなヘッドライトを保ち続けることが可能でした。
ですが近年、ヘッドライトのカバーには「ポリカーボネート」と呼ばれる素材を採用しています。
ポリカーボネートとは
「ポリカーボネート」とは、強度が同じ厚さの約200倍ほどある、
透明度は約86%のプラスチック素材です。公共の施設の天窓などにも使用されることの多い素材です。
クリアな素材の上に、複雑な形の形成が可能な素材ということで、
近年の自動車のほとんどが、この「ポリカーボネート」をヘッドライトカバーに採用しています。
黄ばみや汚れの原因 その1
「ポリカーボネート」の特性として、太陽光線に含まれる紫外線をよく吸収する素材です。
年月を重ねることにより、その紫外線や、ヘッドライトの熱で黄色に変色してしまったり、がさついたりするというわけです。
どんなに綺麗に洗車して拭いたとしても、そもそもの素材が偏食劣化してしまっていたのですが、お客様のメンテナンスではきれいにできなかったのは当然のことだったのです。
黄ばみや汚れの原因 その2
劣化以外にももう一つ、ヘッドライトが黄ばむ原因というのがあります。
それは、ボディーメンテナンスのシャンプーやワックスなどの溶剤や、
雨やほこりなどがヘッドライトのカバーの表面に付着することです。
それらの汚れがヘッドライトの熱や、太陽の熱や紫外線にあたることで、
黄色く変化したり、表面のがさつきなどが生じてしまうのです。
ヘッドライトの黄ばみやがさつきはどんなメンテナンスが必要なの?
ヘッドライトの黄ばみやがさつきは、できてしまうとお客様自身のケアでは手に負えません。
では、一体どのようにしたらいいのでしょうか?
ポリカーボネートの表面には、凹凸があるのはご存知でしょうか?
その凹凸の部分も黄ばみが発生してしまっているので、磨き剤などを使って磨いても、
細かな凹部分のくぼみや、凸部分のサイド部分は黄ばみがとりきれません。
そんなヘッドライトのメンテナンスには細かな隙間も逃さない、ヘッドライトコーティング「ドリームコート」でのメンテナンスがおすすめです!
ヘッドライト再生黄ばみ取りでヘッドライトをメンテナンス
ドリームコートは専用溶剤を沸騰させ蒸気にして吹きかけることで施工していきます。
まずは、ヘッドライト周りをマスキング処理し、施工前にヘッドライトの状態により適した研磨を実施します。その後下地をクリーニングし、最後にスチーマーで蒸気化した専用溶剤を吹きかけ吸着させます。詳しくは以下の動画をご覧ください。蒸気を当てた部分がクリアになっていくのがわかります。
ヘッドライト再生黄ばみ取り メンテナンス後
百聞は一見にしかず。上記の動画をご覧頂ければご理解頂けるかと思いますが、ヘッドライトがまるで新品のように蘇ります!さらに、それだけではありません。ドリームコートならではの大きな違いがいくつかございます。
1.耐久性
今までのヘッドライトコーティングでは半年から1年程度の耐久性でした。しかし、この施工方法だとなんと3年程度持ちます。これは新車のハードコートの耐久性と同等です。
2.透明度
動画をご覧頂ければ一目瞭然ではないでしょうか。従来のコーティングやクリア施工ではきれいにはなりますが、どうしても若干の白く濁ったような印象に仕上がってしまいますが、ヘッドライトスチーマーでは、専用クリア塗装をはるかに凌ぐ透き通ったクリアを実感できます。
3.施工時間
ヘッドライトの状態にもよりますが、施工時間はおおよそ1台あたり1時間です。
※参考:新車と同じハードコートを施工しようとすると2日間程時間かかります。
よくあるご質問
OEMもしくは類似品ですか?
いいえ、正真正銘のメーカー正規品です。
本当に3年間持続できますか?
はい、ドリームコートは耐久実証実験をクリアした正規品のため、3年間持続します。
最近、「他にも出ているヘッドライトスチーマーとは違うのか?」というお問い合わせを多くいただきます。
結論から言いますと、全くの別製品となります。
ドリームコートのメーカーは日本の企業です。製造は中国です。そして中国にはこの液剤のコピー品が星の数ほど出回っており、そのいくつかが日本にも流出している形と思われます。
メーカー・本部でもコピー品でのテストをしたりしていますが、中には施工しても白くボケたり、ムラが出たり、3ヶ月くらいでひび割れをおこしたりする製品もありました。
「ドリームコート」は中国でも特許を取得している唯一の製品で、「真似をした製品」ではなく「真似をされた製品」です。
そして、4年前に日本に入れており日本国内での実証実験も実施済みです。その際に日本国内で販売するための申請や許可も取得しており輸入のための安全データシート(MSDS)も取得した製品となっています。
初期導入キットに添付の説明書にも記載しておりますが、施工に際してマスク・手袋の装着をお願いしておりますが、これは塗装の際のシンナーやハイターなどの混ぜるな危険等の洗剤も同様かと思いますし、「猛毒の溶剤を使っている」というイメージではないのでご安心下さい。
類似品を間違えて購入されないように必ず実証データをご確認ください。
施工表
車種 | 標準施工金額 |
“S” | ¥15,000 |
“M” | ¥20,000 |
“L” | ¥22,000 |
※税抜価格
・輸入車に関しましてはお問い合わせの上ご確認下さい。
・他社で施工されたコーティングメンテナンスも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
・施工表の「S・M・L」とはヘッドライトの大きさであり、車の大きさではございません。