其の1 洗車作業へのこだわり!!
・ガラスコーティングを施工する際一番気が抜けない作業が最初に行う洗浄作業と言っても過言ではありません。
細部に溜まった砂汚れや鉄粉・水垢などの除去を徹底的に行う事でガラスコーティングを施工した時の仕上がりがゴロっと変わります。
逆にこの洗浄作業に対し手を抜くとキレイな仕上がりにはなりませんし、細部を洗浄する際に使用するブラシは歯ブラシなどの硬いモノは一切使用せず繊細なハケを用いて作業の徹底を行います。
柔らかい物は汚れが落ちないと思っておられると思いますが、弊社では特殊な溶剤を使う事でボディーに負担をかけず、なるべくキズ付けずに行う方法があります。
特にボンネット部分は拭きキズが目立つのでマイクロファイバークロスに水を吸わせるように優しくスライドさせて拭き上げています。
其の2 施工環境へのこだわり!!
・お預かりしたお車を磨く(下地処理)を行う際、施工環境も大きく左右されてしまいます。
まず照明についてですが、もちろん磨く作業を行う場合、隅々までボディーを照らす照明が必要です。しかし、ただ単に照らすだけではキズなどの有無を的確には捉える事が出来ません。(もちろん屋外での作業はご法度です。)
次にホコリの付着についてですが、せっかく洗浄作業を行ったのにホコリなどがボディーに乗った状態ではかえってキズを増やしてしまう原因にもなります。
いくら工場の中で行っていてもシャッターを開けっぱなしにして作業を行うと外からの風によって運ばれた砂ホコリが邪魔をし、満足な仕上がりにはなりませんのでその場合はエアーを活用するなどの工夫が必要でしょう。
そして最後に「湿度」です。これが一番重要ではないかと思います。
コンパウンドと言う研磨剤でボディーを磨いていくのですが、コンパウンドはポリッシャーと言う機材とバフとの組み合わせで熱を与えて作業をします。この時コンパウンドが熱によって「粉」にならないとしっかり磨けているとは言えません。「湿度」が高いとコンパウンドが粉になってくれません。
つまり、湿度が高いと満足な研磨作業は出来ないと言う事になります。
以上3つの問題を解消する為にカークリーンドリームでは個別の磨き専用のクリーンブースを設置しております。
専用の磨きブースを設置する事で上記の様なキズをピンポイントで確認が出来る様になり、適切な作業が可能になりました。
ブース内にエアコンを設置する事で湿度調整も出来てオールシーズン変わらない施工も出来る様になります。
其の3 磨きへのこだわり!!
・弊社ではお客様のお車の状態を拝見してお預かりする日数を決定しております。スピーディーに施工してその日帰しの施工は行っておりません。
お客様がどの様な気持ちで弊社へご依頼されたのか?また、どの様な状態を希望されているのか?などを踏まえてお車に合った作業を行います。誤解をされている方も多いのでここで少し補足させて頂きます。
ガラスコーティング施工料金は研磨込の料金になっていますが、コーティング施工だけでは高額な料金にはなりません。
一番時間がかかり、仕上がりに直結する磨き作業が一番大変で繊細かつ神経を使う作業なので、ここに料金の半分以上が必要であると言う認識です。
塗って〇〇万円ではなく、その磨く作業を行った上での作業だとご理解下さい。
下地を整える事がガラスコーティングを長く保つ為に一番必要なのです!
其の4 定着へのこだわり!!!
・弊社ではコーティングを施工後、すぐにご納車は行っておりません。
「理由」塗布したばかりのボディーは非常に弱い状態です。液剤にも寄りますが一般的なコーティング剤は常温で硬化するタイプで約3週間を目途に完全硬化していきます。
ですので、施工直後は外からの被害を受けやすい状態で指で触ってもその跡はクッキリ残ってしまいます。
その為、弊社ではクリーンブース内で湿度を調整し、一泊は最低でも定着のお時間を頂いて爪の硬さまで硬化させてご納車させて頂いております。
其の5 ガラスコーティングへのこだわり!!!
・施工を行う際、目に見える箇所はもちろんですが、目に見えない箇所まで施工を徹底的に行っております。
特にドアの内側・ステップの底など特に人の乗り降りや砂汚れの跳ね上げなど過酷な箇所の場合は被害が大きくなりやすいからです。
すべてはお車をキレイな状態で長くお乗り頂きたいと言う弊社の思いからです。
別に望まれてはいないかも知れませんが”こだわり”なのでご理解下さい!!
以上弊社の5つのこだわりをご紹介させて頂きました。
これからコーティングをご検討の方はぜひ他店と比較してみてください!
ご参考になれているなら幸いです(^^♪